「相手の立場・気持ち
になって行動すること」
この度堺市の泉北高速鉄道光明池駅前に
志賀皮膚科を開院させていただくことになりました。
近畿大学医学部を卒業後、近畿大学医学部皮膚科学教室に入局し大学病院を主体に堺市内の病院で診療して参りました。
「相手の立場・気持ちになって行動すること」
このことは幼少期より両親から言われ続け、私のモットーになっております。
皮膚科医として勤務を続けるうちに、「こんなことならもっと早く相談していればよかったわ。」
「恥ずかしくてなかなか病院にいけなくて」というお声をよく耳にして参りました。
皮膚の病気は見た目に影響したり、痛みやかゆみを生じることが多く、日常生活に支障が出ることが多くあります。そして、単純に飲み薬や塗り薬を使用するだけではうまく治療できることは少なく、生活習慣やスキンケアを見直すことが重要になります。皆様の生活スタイルや気持ちに寄り添いながら、皮膚科的な小さな困りごと、相談しにくいことにでも耳を傾け、皮膚のトラブルの最初の窓口になれればと思います。
地域の皆様に気軽に受診いただけるクリニックを目指して参りたいと思います。
よろしくお願い申し上げます。
院長
志賀 久里子
Kuriko Shiga
私のイニシャル「S」の周りに百合の紋章をあしらい、そして「つた」であしらいました。
白百合は私の中高の母校の校花であり、花言葉は「献身」、「純粋さ」というものがあります。
医療の、そして人間としてのあるべき姿を表していると思います。
それが気に入り、娘にも百合にちなんだ名前をつけたため、クリニックにも同じ思いを込めました。
また、まわりの「つた」は自然の中での強い生命力をもつ「つた」をあしらうことにより、人間の力強さ
自然な美しさを表現しました。